ヤフオクは日本最大のオークションサイト
輸入ビジネス・海外せどりを始める前に、まず何か売ってみるという経験をしてみると良いだろう。
一番簡単なのは、自分の持っているモノをヤフオクで売ってみると言うことだ。
ヤフオクとは、ヤフー・ジャパンの運営するネット・オークション・サイトでヤフーオークションを略して「ヤフオク」と呼ぶ。
→ヤフーオークションオークションというのは、一つの商品について、買いたい人が集まって口々に値段を付け、一番高い値段を付けた人が買える仕組みで、一点モノの商品の売買に使われる方法だ。
日本がバブル絶頂の頃に、日本企業がゴッホの「ひまわり」を55億円で落札したとかニュースになったりしていたが、あの取引きがオークションである。
宝石とか絵画とか骨董品などの一点モノの売買では、一番高く買う人間を見つけ出せるのでオークション取引される事が多い。
このオークションをネット上で行えるようにしたのが、ネット・オークション・サイトというもので、現在はものすごい商品が毎日ネットオークションで売買されている。
日本ではヤフオク、アメリカではeBay、中国ではタオバオ
海外せどりを始めるにはまず、ネットオークションでの売買を体験しておくべきだ。
3万円でモノを仕入れて売るのに最初からネットショップを立ち上げても儲けを出すことは無理だろう。
なのでネットオークションで売ってみて、上手くいけばだんだん商売を拡げたり、ネットオークションからショップに誘導するという方法をとるのが得策だろう。
そしてたネットオークションというのは、独特な商取引だ。
出品者が商品を出品し、それを買いたい人が入札して、期限が来た時点で一番高い値段を付けた人が落札して買えるようになる仕組みだから、その要領を学ばないと戦略も立てようがない。
で、どのネットオークションを使えばいいのかというと、売買が盛んなサイトを利用すべきだろう。
日本ではヤフーオークション、アメリカなどの英語圏ではeBay(イーベイ)中国ではタオバオというのがデファクト・スタンダード(事実上の標準)だ。
もちろん他にも色んなオークションサイトがあって、日本でもビッダーズ・オークションや、楽天オークションなどがあるが、マイナー(少数派)である。
モノを売る場合は買い手がたくさんいないと商売にならないので、買い手がたくさんいるオークションサイトを利用しないとダメ。
だってお客さんのいないところでお店を開いてもムダだから。