売れない商品を売ろうとするより売れる商品を捜す

商品を仕入れて売ろうと思っても、最初はなかなか上手くいくことは少ない

 

というのも「売れる商品」がなんなのか、初心者にすぐにわかるハズもないから。

 

加藤千絵ヤフオクで売れる商品の見つけ方たとえマーケティングの知識があったとしてもヤフオクで売るには別の知識が必要だからそうそう簡単に売れるはずもない。

 

なので商品を仕入れて売ってみたが、なかなか思うようには売れず、在庫がどんどん積み上り首が回らなくなっていく。

 

ここで根気のある真面目な人ほど意地になって、何とか手持ちの商品を売ろうと頑張るわけですが、結局何も出来ずに立ち往生状態になってしまいます

 

逆に気が短くて、気が変わりやすい人の方が、さっさと在庫処分して、次へいって成功します。

 

どちらが正しいかというともちろん、売れない場合はっさと叩き売って資金を回収して、次の仕入れに回すのが正解です。

 

売れない商品を抱えて、それをどうやって売ろうと思案しても実は時間の無駄で、大きな流れに逆らおうともがいているだけなんですね。

 

売れない商品は、それを欲しがっている人が現時点ではいないと言うことですから、安くしても買ってくれる人だって早々現れない可能性も高いです

 


売れている商品を売る

売れる商品を見つけるには、二つの方法があります。

 

一つは現在の流行から売れる商品を見つける方法

 

たとえば一時期はやったビリーズ・ブート・キャンプやコアリズム。

 

これが売れているときに、並行輸入をしていた人は儲かったはず。

 

流行の初期に売れると気づいた人は、世界各国のバイヤーから商品を仕入れ、航空便で商品を持ち込んで儲けたはず。

 

大手は大量発注するために船便で商品を取り寄せますが、航空便で取り寄せて、商品がだぶつく前に売りさばけたはず。

 

ブームになる商品というのは、一時的に品不足になりがちですから、そのときに商品があれば十分な利益が出せるわけですね。

 

売れている商品なら、売れないとおかしいわけですから、商品探しの方法としては売れ筋を知る。

 

これは当り前ですね。

 

そして通販での売れ筋を知るには、ショッピングサイトのランキングなどを見ればいいわけです。

 

楽天のランキングの場合はショップ単位なので、楽天全体でなんの商品(プロダクト)が売れているのかはわかりにくいのですが、ヤフーショッピングならわかります。

 

※プロダクト:複数のお店で売っているようなメーカー品のこと
ヤフーショッピングのランキングの場合はプロダクトごとにランキングされている上、全カテゴリーで男女別のランキングが出るので意外と良かったりします。

 

ただ問題は、こういう方法では時間的な余裕が無く、ブームが去ると不良在庫を抱えることになるって事ですね。


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