輸入ビジネスは内外価格差が決め手
輸入ビジネスの成功の鍵は、内外価格差(ないがいかかくさ)だと言います。
内外価格差とは、日本国内で買ったときの値段と、外国で買ったときの値段の差という事ですね。
内外価格差はモノによっては3倍も違ったりしますから、安売りしても充分儲かるって事になります。
たとえば私は十年ほど前、武術に関心がありました。
合気柔術や拳法などもやっていたんですが、中国武術などにも興味がありました。
なので福昌堂やBABジャパンと言った武術関係の雑誌を出している出版社から、新作が出たら片っ端から買うような有様でした。
その中にはアメリカや中国で作られたようなビデオシリーズなどもあったのですが、なぜか日本では発売されていないモノもありました。
全部で8巻のハズなのに、なぜか4本しか出ておらず、他はどうなっているんだろうな、と思っていました。
しかしアメリカで作ったビデオなら、アメリカで売っているんじゃないかとインターネットで調べると、やっぱりちゃんと8巻全部発売していました。
→パンサービデオ※このDVDはアメリカ仕様のDVDプレイヤーでないと見ることが出来ないかも。
ただそこで驚いたのが、ビデオ1本の値段。
日本の半額以下の値段で売られていたんです。
これにはビックリして、何とか直接買えないかなと英語のホームページの説明を一生懸命読んでいたことを思い出します。
海外では恐ろしく安く売っているモノもある
輸入ビジネスで鍵となるのが内外価格差。
モノによっては3倍以上違うモノがあります。
たとえば武術に興味があった私は、アメリカ日本と同じビデオが販売されていることを知って、その価格の安さに驚いた経験があります。
日本では1本5千円以上でしたが、このサイトでは1本たった15ドル。
1ドル120円くらいの時代でも、3分の1の値段ですから爆安。
武術の場合、動きさえ見えれば理解できますから、日本語訳が付いていなくて英語でも別に問題ない。
ということでそれからは、山ほどこの会社からビデオを買いました。
というのも何だかんだとセールがあって、さらに安く買えたもんですから。
たとえば3本買ったら1本オマケが付くセール。
5本買うとさらにもう1本オマケが付く。
要するに3本分でビデオが4巻買え、5本分でビデオが7巻買えるわけです。
クリスマスセールになると、さらにもう少しオマケが付いたりして、もう毎年秋頃になると、今年は何のシリーズを買おうかずっと考えていたもんです。
注文は商品のナンバーと、こちらの送り先、それにクレジットカード番号を書いたモノをEメールで送るだけでOKで、3週間くらいしたら国際郵便で小包が届いてビデオがどっさり届いたものです。
思えばこれが私の初めての個人輸入だったわけですが、こういう風に商品によっては爆安で手に入れることが可能になるわけですね。