英語が話せない、海外旅行も行ったことがない。そんな状態から輸入ビジネスを始められた方がいます。「海外あきんど」を名乗る多田優之さんです。多田さんは普通の会社員でしたが、あまりよい職場ではなく、ずっと転職を考えていました。ところが転職しようにも、有利な資格があるわけで無し、そう簡単に良い転職先を見つけられはしませんでした。そこで2007年にネットビジネスに関心を持ち、アフィリエイトや情報起業に挑戦。...
輸入ビジネス人気講師に学ぶ必勝法記事一覧
海外あきんど塾の塾長として、今や様々な雑誌から取材を受ける多田優之さん。アフィリエイトなどのネットビジネスで稼いで会社を辞めたいと思うのですが稼げません。最後に出会ったのが海外せどり。いわゆる「小資本輸入ビジネス」ですね。海外ではありふれている安い商品でも、日本では知名度が低くて流通していない商品があります。また日本でも人気が高い商品なのに、なぜか日本であまり流通していない商品もあります。そう言う...
家族を養うために海外せどり・輸入ビジネスに取り組む多田さん。しかし事はなかなか上手く運びません。日本で売れると思って買った商品が売れない。安く買えたと思った商品がコピー商品で偽物だった。届いた商品が破損していたが補償してもらえない。それどころかそもそも商品がなかなか届かない…失敗を繰り返して、損することも度々だったそうです。しかし多田さんは諦めませんでした。失敗から学んで、様々な発想の転換と検証が...
海外せどりで収入を得たい。会社を辞めても家族を養っていけるだけ輸入ビジネスで稼ぎたい多田さん。商品を安く仕入れるために、いろんな交渉をしたそうです。ところがこちらは小資本ですからメーカーには相手にされません。もちろん100コとか200コとか、在庫を沢山抱えるだけの余力はないし、定期的に買い付けるという約束もできません。仕入れたいのは多くても、5コとか10コくらいだったりしますから、それくらいの取引...
輸入ビジネスで儲けるには、内外価格差があればいい。内外価格差があれば、メーカー直営店で買っても利益が出せる。さらに大口ユーザーになると、お得なバーゲンの情報も入るようになるし、優待サービスや割引があったりもする。バーゲンや割引で正規品を仕入れられると、転売しても利幅が大きくなる。それに何より「正規品購入は仕入れが安定する」。中古品売買の一番のネックは、実は「仕入れ」なんですね。売れ筋がいくらわかっ...
いくらで売れるのか?と言う情報は、儲けを左右する情報だ。だから「これきっと売れるな」と思っても、仕入れる前には必ず事前に取引価格調査をする必要がある。売れる値段がわかれば仕入れ値がどれくらいであれば儲けになるか予想できる。予想して儲かりそうにないから仕入れないかという判断だってできる。たとえば人気のブランドだが、日本で未発売のラインの商品があったとしても、それが日本で売れないタイプのバッグであれば...